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【新】人類として知っておきたい、気候変動「5つのポイント」

NewsPicks編集部
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  • 注目ポイント
    グリーンの方が「安い」時代
    太陽光発電の圧倒的なコスト低下
    ⇒成長は諦めなければ気候対応はできない、という考えが横たわっている。だが、かつてと違い、今は経済成長とエネルギー利用(の比例関係)を切り離せる、という実際の事例が出始めている

    2015年パリ協定 (脱炭素・カーボンニュートラルが叫ばれだしたきっかけ)
    ・世界の平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保ち、1.5℃に抑える努力をする。
    ・そのため、できる限り早く世界の温室効果ガス排出量をピークアウトし、21世紀中盤には、カーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)を目指す。

    温室効果ガスの排出量2代トップはアメリカと中国
    ・バイデン政権から協力的に
     実は米国はCOPをめぐり、ブッシュ政権で京都議定書を拒否し、トラン
     プ政権ではパリ協定から脱退と、「裏切り」を続けてきた過去がある。

    中国
    2020年9月の国連総会で、突如のように「2060年カーボンニュートラル」を宣言すると、2021年の国連総会では「海外での石炭火力新設を停止」を表明し、ともに国際社会を驚かせた


注目のコメント

  • NewsPicks NY支局長

    気候変動をめぐっては、日本と英語メディアで、気が遠くなるほどの情報量の差があります。

    COP26をめぐる記事だけでも、10倍どころか100倍に近く欧米メディアは取り上げているのではないか。

    しかも、「気候だから環境担当が書きます」というレベルではありません。気候科学から政治、経済、ビジネスにカルチャーまで、あらゆる分野にまたがります。もちろん扇動的な記事もあったりするのですが、とにかくここにリソースが注ぎ込まれていることだけは伝わります。

    何が言いたいかというと、「日本は遅れている」「同じことをせよ」とかいう聞き飽きたような話では全くなく、それだけ自分たちの知らないところで、世界の政治経済社会を左右する議論が進み、決まっているということです。

    このあらゆる分野をまたがる気候変動を一つの分でまとめるのは、ほぼ不可能だと認識しつつ、世界の現在地を「5つのポイント」でまとめました。もし、よろしければご覧いただければ幸いです。


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    コーポレイトディレクション Managing Director

    記事にある「グリーンジャイアント」、夫馬さんの「超入門カーボンニュートラル」を読みましたが、この2冊で脱炭素まわりはかなり理解ができます
    このあたりの温度感をみるに、今回の選挙でもどの党も語らない、「成長戦略」として新産業への投資なども全く語られないというのが、例えばバイデン氏が発表した200兆円の「アメリカ雇用計画」のうち半分は気候変動関係というのと比較しても、同じ地球にいるとは思えない差です


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    NCB Lab. 代表

    空気中から二酸化炭素だけを吸い取って酸素に変えられる装置を発明することが急務なのかもしれません。というのも、中国と米国が二酸化炭素の排出量で群を抜いているからです。その他の国が努力しても、米中の排出が収まらなければ、暖簾に腕押し、ヌカに釘です。

    その米国で、企業の気候変動への積極的な取り組みが増えています。残るは中国。アリババGはAlipayでアントフォレストという取り組みを行なっています。参加者は5億人を超えるとも。国家と民間の意識の差は大きい。このギャップをなくす必要もあります。


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