「内密出産」希望の女性を保護 熊本・慈恵病院、市に対応要望
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賛否はあると思いますが、誰にも頼れず1人で自宅分娩する(結果赤ちゃんを失ってしまう)ケースが今でもあることを思えば、この女性(と胎児)が保護されていること自体にまずは安堵します。
まずは一歩。
こういう取り組みは良いですね。
たしかに「身勝手だ」安易な行動を血税で対応するのかとの声もあるようです。
しかし、自宅等で出産、生まれた子供を育てることが出来ず殺害という事件も続いており、少しでも命を救うべきではないだろうか。
様々な理由で子供と離れざるを得ない方もいると思いますが、子供自身に責任はなく、不自由なく成長を後押ししたいと願います。本件所管官庁の立場ではうまいこと言えませんが、
この慈恵病院、敷地内に、民営でハンセン病罹患者を保護する診療所を抱えていました(2013年1月まで)。それだけ人権重視ですから、本省も誠意ある法律論を展開してほしいものです。
事後発表だと法令遵守の点でヤバいと判断されて、先に公表して世論形成、となった可能性がありますね、