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EU、モデルナ製ワクチンも追加接種OK 判断は各国にゆだねる

朝日新聞デジタル
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    専修大学 商学部教授

    ヨーロッパ諸国は中小国も多く、欧州共同体(EU)で各国の窓口を一元化して効率的な行政運営を行っています。医薬品の承認についてもEU傘下の欧州医薬品庁(EMA)で一元的に承認審査を行っています。

    2021年10月4に、米国ファイザー社/独ビオンテック社製ワクチンについては(1)2回目の接種から最低でも6カ月が経過した18歳以上には追加接種(ブースター接種)の勧告、また(2)免疫機能が著しく低下している人を対象に2回目の接種から28日目以降に追加接種を実施することができるとしていました。

    一方、EMAと欧州疾病予防管理センター(ECDC)は連名で、2021年9月、「免疫不全などの症状のない方対するブースター接種については緊急の必要性はない」との中間報告書も出しており「推奨」の扱いではありませんでした。

    本日の報道は、モデルナ社製についても、ファイザー社製のみで認められていた最終接種から6ヵ月以上たった方へのブースター接種(上記(1))と同様の扱いとしたということになります。

    記事には書かれていませんが、モデルナ社製の追加接種は1,2回目の接種の半量の投与で臨床試験が行われているため、半量投与(50マイクログラム)での緊急承認が得られています。先行して緊急使用許可された米国と同様の承認内容です。日本でも同様の内容で薬事承認されると思います。

    ブースター接種については可否を判断するのはEU加盟国とし、加盟国は必要に応じてブースター接種を推奨することができると述べるにとどまっています。

    3回目接種は後回しにして接種の進んでいない国に回すべきとの議論がありますが、「回す」とは寄付に近い扱いだと思われます。ワクチン接種後に時間が経つと抗体が減少し、最終的にはワクチン接種前の状態に戻るとみられることから、かつてロックダウン等の厳しい行政措置を経験した欧州諸国では、再度多数の死者を出したり、経済活動が止まってしまうリスクを極力避けるために、自国で購入したワクチンを(海外への無償提供よりも)自国の公衆衛生のために使いたいと考える国があることから、その点は各国の判断に委ねるということだと思います。

    モデルナ社は「半分にすることで、世界各国へのワクチン供給を支援しつつも新型コロナへの保護を増強できる」と説明しています。


  • チームラボ Digitalart R&D

    モデルナのブースターは子供用(容量を見れば)と同じもので、オリジナルと比べて副反応も少なく、効果もある(少なくとも若年層には)んだから、最初からこれでも良さそうだよね。


  • 永和工芸株式会社 代表取締役

    安全性はわからないので、自己判断でやってねって事?

    めちゃくちゃや。


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