昭和の小学校に必ずあった「クラスの連絡網」が知らぬ間に姿を消したワケ
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個人情報保護とプライバシーは違うものだが、この記事のライターさんみたいに勘違いされて世の中に受け入れられた。法の制定当初は社員名簿や連絡網までやめちゃうなんて、と専門家は過剰保護扱いした。法ができてプライバシー意識が高まったという解釈があるとすれば誤解だ。ただ、クレーム回避の、事なかれ主義がはびこったと言うことならそうかもしれない。
まあ、迷信がいつの間にか社会常識になったわけで、コロナマスクみたいなものだ。
ただ、SNSの普及で簡単に一般の人が個人情報をネットに流してしまうことができるようになった。SNSを使ったいじめなどを個人情報保護法はまったく保護していないのだが、これを未然に防ぐために連絡網を作らなくなって結果オーライだねとなり、今日に至る。
報道が保護法の規制外になっていて、自社の不祥事には保護法が前面に出てくるのに、社外のことはやり放題。実名報道や卒アル発掘などの過剰暴露が止まらない。
連絡網がだめならニュースで被害者加害者の卒アル写真を使うのもだめだろう。保護法は何度も改正されているが、肝心なところに切り込んでいない。
注目のコメント
働いて何年かしたら完全になくなってました。過渡期は、出席番号の前後電話番号を教えることもありました。記事にもある通り今ではメール配信です。PDF添付できるので便利です。
記事の最後の方で言及されている「駅の伝言板」。懐かしいですね。そう言えば昔は改札口付近にありました。最早シティハンターにXYZと依頼することはできないわけですね....。
チャンルネさん
> 私の幼少期は(日本語の補修校の話ですが)連絡網に好意を抱いている子> の連絡先が書いてあってドキドキしたものですが、
わかります!
好意のある女の子の家の電話を、自宅の黒電話でジーコ、ジーコして最後の番号で止めるというなんか背徳感に満ち満ちたことしてました。
ほんとくだらないコメントですみません。。。