恐れるな! 「デジタル化」は働く個人の味方、組織依存から独立するツール
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データを有効に使えば仕事をはじめ何するにもムダが省けて効率的で楽になる。逆に言うと、ムダな仕事はなくなる。時代と共に消えてなくなった仕事は沢山あります。かつて自動改札機が出来る前は、電車の駅に係員がいて、乗った駅と運賃が印刷された切符を見て、不足していないかをチェックしていました。しかし、自動改札機が来出て係員という職業はなくなりました。これと同じことが多くの分野で起きているし、これから加速する。将来起こることが事前にわかっていることなら今のうちに対応を取りましょう、という当たり前の問題提議です。ただ、大事なのは実行することです。日本は世界比較するとIT化は世界でかなり遅れているのが実情です。ちょうど今日の日経に以下の記事が出ています。
「日本のデジタル競争力、28位で過去最低 人材など課題」デジタル化が自身の仕事を奪う…そんなこと昔あったなと思う未来が必ず来ると思う。産業革命時代から同じことが繰り返されて来ていることを理解すると、自身をアップデイトするアクショントリガーの機会として受け止めたい。蒸気の仕組みや、電話で会話することの裏側を熟知していなくても、多くの人間が使い熟している現実がある。もちろん、技術革新の影響を受け、消滅する仕事もあるが、そもそも人間が仕事として扱う価値が無かったものとして捉えるべきだと思う。非連続な変化は起こり得るものとして捉え、変化にしなやかに適応するために、自身のデジタルレジリエンシーを高めることを意識したいですね。