DXの本質は、秀逸な戦略でも最新のテクノロジーでもない
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『経営と現場が両輪となって』とありますが、まさにその通りです。
付け加えるならば情報システム部門も含めて、でしょうか。
理由はQAは情報システム部門が統括するので、現場からの問合せは情報システム部門に集約されます。
なので、情報システム部門にノウハウがないと、結局外部ベンダーを頼ることになり、そこにコストが発生するためです。
もしくはTeamsやYammerなどのコミュニケーションツールを活用し、社内でノウハウを円滑に共有できるようにすることが大事だと思います。
注目のコメント
経営側からのトップダウンでのアプローチと、それから現場側が目の前の現場をどう変革できるかというボトムアップが双方に広がる世界を作り出すことが大切であると考えております。弊社の中でも、誰もが自由にクラウドや最先端技術に触れることができるおもちゃ箱的な環境を用意し、人によって得意不得意はあるかもしれませんが、それでも共通言語としての触って動かしてその反応にフィードバックしてまた改善を繰り返すアジャイルな取り組みがDX人材を作り出す上で必要なことではないでしょうか。
DXを推進するために欠かせない、テクノロジー人材。正直、完全に文系人間の私は、DXは「一部のプロフェッショナルにお任せすればいいもの」と思ってしまってしまっていました。ですが実は、社員全員がある程度はITやクラウドを理解しなければいけない時代が到来しているとのこと。
その理由を、マイクロソフトのプログラムを活用して人材育成に取り組む、富士フイルムシステムズに伺ってきました。
個人的には、社員全員が学ぶことで「共通言語が生まれる」という話が印象的でした。確かに、全くテクノロジーがわからない人と話すより、3割でもわかっている人と話す方が、絶対に話がスムーズだし意思決定のミスも減りますよね。ぜひお読みください!DXの本質は、それによって商品やサービスの価値を高めることと、或いはそれによって時間を生むこと、だと自分の中では理解している。
そこをハッキリしないと、手段や手法に振り回されるし、それで満足してしまいかねない。