個性重視時代で消えゆく“個性派”、令和に光るのは遅咲き「引き型」タレント?(オリコン)
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押しの強いカリスマ性や強引な突破力は、たとえ敵を多く作ることになっても、それを上回る味方があれば勝てた社会だったから。むしろ敵を作ることで味方の結束力を高める効果もあった。しかし、今は、ごくわずかな数であっても、声の大きい敵がネットなどで嫌悪感情を増幅させてしまうとそれでタレント生命どころか社会的立場すら失ってしまうリスクもある、ファンやアンチの数ではなく、人々の感情の量の問題になっているから。
結婚相手の理想の男性のタイプというのも、今は頼れる存在というよりは、話を聞いてくれる共感性や家事育児への協力性などが重視されるようになった。しかし、それを鵜呑みにして、好かれるより嫌わられないようにと引いてばかりいる男性は埋没してかえって結婚できない状況になるだろう。見せ方ばかり表面上取り繕っても、結局本質は中身の問題なので。