【超実践】きちんと「ノー」と断る方法
「No」の効能
- 「No」の効能
- ①今週の名言
- ②なぜ「一線を引く」べきなのか
- ③「自己チェック」をしよう
- ④企業側の責任とは
- ⑤英語でもっと読む
- ⑥おまけ
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職場や上司との状況で、Noと言えない、言ってはいけないという「思い込み」で自分を追い込むケースは、まだまだ多いと思います。駆け出しの頃、私もその一人でどうやってNOというか悩んだものです。
NOと言えない状況とは、相手が作っているものだと思いがちなものですが、実は「50/50で相手と自分がつくっている」と気付くことが、まず第一歩です。つまり、状況は自分が作っている、状況を変えるパワーは、自分が持っている、とマインドをリセットすることが大事。
次に大事なことは、Noという言い方ですね。相手がどういうタイプで、どういう言い回しだと理解してくれるかを工夫すること。上司とうまくいかず悩んでいるケースの大半は、「上司には言えない」と部下は言います。言わないと何も変わりません。言えないという勝手な思い込みを手放して、効果的な言い回しでNOを伝え、自ら状況を変えることも仕事の一つです。自分が舵を取ることが、大事ですね。
100%Noの時はNoというべきですが、僕は条件付きのYESを活用しています。
「これでこの仕事は仕上げられそうですか?」と聞かれて、
「Yes、ABCの情報をいただければ」「Yes、〇〇日までであれば」
この方が「No、ABCの情報が無いから」と言うのと全く意味が異なりますし、前向き感も伝わります。ポイントは本当にそれならできると思う条件を明確にすること。結構大事だと思っています。
今週は「ノー」を伝える方法について、英語版Quartzの有料ニュースレター「How to」からお届けします。
出自なども含む自身のアイデンティティ、また女性やマイノリティなど特有の事由を伴う自分のスペースを理解してもらう、という文脈においても、一線の引き方が重要だとする本記事。呼んでもらえたらとにかくやってみる、が信条の自分ですが、すこし考えてみる機会にもなりました。
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