佐高信さんの『2050年のジャーナリスト』の書評。毎週の書評欄にもかかわらず、まったく手を抜いていない。 城山三郎の新聞批判から始まり、本の中に見つけた山陽新聞の一老記者と佐高さんの思い出をつづり、佐高さん自身は辛口だった猪瀬直樹・沢木耕太郎が本にとりあられていることに触れ「伝えることに苦闘している人たち」と評価をしてしめる。 原稿はその人でなければ書けない原稿でなくてはならない。該博な知識で、自分なりの考えを表明しなくてはならない。 これずっと続けているんだから凄いよね。佐高さん(ちなみに知り合いではありません)。
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