ポルシェのEV「タイカン」の販売台数がフラッグシップスポーツカー「911」を超える
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注目のコメント
911とタイカンを比較する人はいないでしょ。
なぜ2ドアリアエンジンリアルスポーツカーと、4ドア電動クーペが比較になるのか。
パナメーラやカイエンと比較する人はいるでしょうけど。
実際パナメーラからタイカンに変えたって人はそこそこいそう。タイカンは4ドアモデル。
にも関わらず、911の伝統である2ドアモデルと同じ工場で生産されています。
その工場は、ポルシェの聖地と言われる1953年から生産されているツッフェンハウゼン工場です。
大容量バッテリーを積むタイカンは車体が大きくならざるを得なくて、4ドアモデルのEVになったのかどうかはわかりませんが、ポルシェはEVにスポーツカーの伝統を引き継がせようとしたんでようね。
フェアレディZをレストアしていた知人の友人が、ポルシェに乗っていたんですが、「クラッチがすぐへるんだよねー」と嬉しそうに話していたことを思い出します。
ポルシェは内燃機関の伝統をEVにも移植しようとしているだけでなく、グリーン燃料の開発にも動いています。
走る喜び、内燃機関でしか体感できない感動をポルシェのファンは知っているんでしょう。
トヨタが水素エンジン開発を進めているのも、「敵は炭素であって、内燃機関ではない」ということですね。EVが普及しても、内燃機関は残る未来をポルシェも見ているのです。
引用
ポルシェの本社工場は都市部にあり決して広くはない。またタイカンは4ドアモデルであり、敷地も広く、生産設備の整ったライプツィヒ工場でつくるほうが効率的でないかと尋ねたところ、「タイカンはポルシェの歴史においてとても重要なスポーツカーであり、歴代911と同様にツッフェンハウゼンでつくりたかった」という答えが返ってきた。
引用元:
第567回:スポーツカーの生産を担う伝統の生産拠点 ツッフェンハウゼン本社工場にみるポルシェの強み
2019.4.2
https://www.webcg.net/articles/-/40653きっとTesla model SからPorsche Tycanへの乗り換え。高級感あって作りが良い。Lexus LS F Sportsから、Porsche Tycanへの乗り換えもあるかも。
日本国内で自前の充電網を持つのは、結局PorscheとTeslaのみ。
他メーカーには、自社の120kW〜の充電網が無い。
今後日本メーカーは、欧米中韓向けに新開発BEVを売り、国内向けに外見だけ変えたPHV・ハイブリッドを売り続けるのかな。