炭素市場Agreenaは農家が環境再生型農業に切り替える経済的インセンティブを提供する
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注目のコメント
「環境再生型農業(リジェネラティブ農業)」とは?と興味を持って読んでみましたが
これはまさに森がなかなか育たないヨーロッパならではの考え方。
日本では耕作放棄地がどんどん雑木林化して炭素を固定しイノシシ、シカ、キョン、サルなどの大型哺乳類はどんど増えて農地を脅かしています。
雑木林からどんどん落ち葉が落ちてそもそも日本の土壌には植物性の有機質がおおいです。
これがヨーロッパで言うところの「環境再生型農業(リジェネラティブ農業)」
ということですね。
日本と欧米では環境が大きく異なることを前提としないと読み誤ってしまいそうな記事です。
なので欧米の事例や考え方を例に出して「日本は欧米に遅れている」的な議論が起きた時は眉唾で見るべきだと思います。
もちろんその流れを利用したり、必要なところを取り入れたりという柔軟思考で。