台湾のTSMC 日本に半導体の工場建設の方針 国内製造能力向上へ
NHKニュース
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先進各国に対して、台湾という地政学的に危うい国家(あえて国家と呼ぼう)に対するコミットを呼び込むことが、昨今の台湾と、その企業の最重要な目的となりつつある
それほどに、大陸中国の政治、軍事、経済からのプレッシャーは強い
注目のコメント
TSMCが日本に進出する理由は、多額の補助金に加えて、日本の顧客が数量をコミットしてくれることが前提だろうと思います。
台湾のOSATでテスト・パッケージングを行いたい多くの顧客に対して日本のFabでウェーハ生産を行うことは考えづらいですね。
また人件費は台湾の方がずっと安価なので、労働力を求めて日本にFabを立てることはありません。台湾と日本の良好な関係が背景にあることは間違いないが、同時に半導体価格の高騰と日本の長期デフレによって労働力コストが低く抑えられていることがもう一つの重要な背景であることも、忘れてはいけません。成長力の底上げが、岸田政権の最重要テーマであることを再認識させられる出来事です。