【幹部独占】わたしたちは、Z世代の金融をつくっている
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注目のコメント
ネット上での買い物において、携帯電話番号とメールアドレスがあれば、コンビニで後払いできるPaidyを利用できます。
その利用目的ですが、与信が低くてクレジットカードを作れない人だけが使っているわけでもないようです。
実は、アダルトサイトなどでクレジットカードに購入履歴を残したくない場合に、使われることもあります。
ふと思いつかないような用途に、意外とニーズがあったりするんだなと驚かされます。以前もコメントしましたが後払いサービスについてはニーズの大きさも、なぜモデルが成立するのかもお恥ずかしながらいまいち理解ができてません
クレカ忌避層がターゲットなのはよくわかりますがそれがどこまで広がりがあるのか。それも結局コンビニで払うのに、とやはり思ってしまいますが感覚が古いんでしょうね
ただ、そこは今回の記事で「なんかもろもろめんどくさい」「怖いから持ってても使いたくない」ってのも意外とありそうだとは思いました
一方で、大した審査をせずに貸し倒れを防げるメカニズムについて、AI活用とのことなのでそこがミソなんでしょうね
審査が緩ければ一気に狙われそうですがそうなっていない
逆にそれができるなら、与信のプロのクレカ各社もできそうですが今までやってこなかったということでは、そこがイノベーションだったということなんでしょうかね日本の他のBNPL事業者は競合ではない、と言い切るところにPaidyのユニークへのこだわりが出ています。
Z世代の「面倒くさいことは避けたい」という考えや行動にフォーカスして、アプリのUIをシンプルな設計にし、購買時におけるワンクリック決済などの体験設計(UX)にもこだわり抜いたプロダクトだからこそ、ユーザーに支持されているのがわかります。
加えて、この手の与信ビジネスの裏側では最も重要な未払い率が1%未満に抑えられている仕組みも、AIによる独自審査(入口)だけでなく、期中の様々な「ふるまい検知」やユーザーとのアプリメッセージを通じたコミュニケーションを組み合わせて実践しているところが老舗のFinTech企業としての強みでしょうか。
私たちもフリクションレス×ミニマルな銀行を目指しているので、勉強になります。