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【超実践】「文章力」の鍛え方

NewsPicks編集部
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  • 株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ Account Executive

    ①「ダメ」なところを直す
    書く力を伸ばすには、他人の文章を教科書として書き留める。雑誌やポッドキャストやツイートや広告のキャッチコピーではっとするフレーズや描写を見つけたら、書いてみる。

    ②「骨格」に注目せよ
    何かしっくりこない文章の場合、構成を見直すことで不具合は直る。構成を見るというのは、それぞれのパラグラフやパーツの主眼と存在理由を確認すること。構成をチェックする際、下記の3点を問いかけてみる。

    ・必要な要素は揃っているか。余計なものはないか。
    ・情報は正しい順序で並んでいるか。
    ・特定の文章やパラグラフが2カ所で使えるとしたら、どちらに置いたほうが読者のためになるか。どちらのほうが記事を盛り上げ、緊張感を醸し出し、メリハリをつけることができるのか。

    ③自分の「声」の見つけ方
    どんなに明瞭な文章も、筆者のユニークな「声」が感じられなければ、読者は退屈する。人は自分の声を持っているので、人と話すときに使う言葉や口調を書き言葉にリンクさせる。具体的になリンクの方法は以下の通り。

    ・執筆中の文章の読者に最適と思われる人を決める
    →その人を読者に想定して、書きはじめる。メールか長いテキストメッセージ、言い換えるならば電話でのおしゃべりと小論文の中間の文章のつもりで書く。あまり深く考えず、その人に語りかけているところを想像する。

    ・一度寝かせる。
    →別の作業をするか、睡眠を取るか、可能ならば1日時間を空けてから推敲に取り掛かる。
    ・演出を加える(もしくは減らす)。

    →書いた文章を声に出して読む。もたつくところがあれば、もたつかなくなるまで練り直す。その過程で生き生きとした表現を加える。

    最後に、上達には練習あるのみ。書くことに慣れ独創性を育てるには、数百語(日本語で1000文字前後)の文章を毎日書くのを習慣にするのが早道!


注目のコメント

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    デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 パートナー / 京都大学経営管理大学院客員准教授

    私、唯一自慢出来ることが「小論文模試で全国4位になったことあるよ!」なんですけど笑、思い返すと文章を書くのが好きになったのは中学生の頃です。

    小学校の「読書感想文」がすごい嫌いで、なぜかと振り返ってみると「書きたいことがある訳じゃないのに、無理やり感じたことを書け!って言われたから」だと思うんですよね。
    中学校の頃は、「自分が考え抜いて伝えたいこと」「自分が調査・分析してみんなに伝えたいこと」があって、想いがあったから、文章にするのが楽しかったんだと思います。

    コンサルの仕事をやっていても、「スライド書くのが苦手なんです」と言われると、「いや、それスライド書くのが苦手なんじゃなくて、考え切れてないから、伝えたいメッセージがsolidになってないから、だから」と言っているんですけど、同じかな、と思います。

    何が「上手な文章」なのかよくわからないのですが、「自分が伝えたいメッセージを、より的確に相手に届けられる文章」をそうだとするならば、テクニック論より、自分の伝えたいメッセージを研ぎ澄ます思考力を高めるのが、一番近道なのではないかと…

    ちなみに、テクニック的な話ですと、文章を書く時によく言われる「起承転結」は本当にうまく出来たフレームワークだと思っていて、長めの文章を書く時は、頭の中ですごく意識してます。


  • とくし丸取締役ファウンダー、ぐ~す~月刊とくし丸編集長

    文章上達のヒントがたくさん盛り込まれている。書かれていることをシッカリ自分に当てはめて、ひとつずつ確認・実践・繰り返すことで、確実に文書力がアップするのではないだろうか。

    が、待てよ。

    文章なり言葉なり映像なり、最も重要なのは「誰に」「何を」「どう」伝えたいかである。その根本の部分なくして、単に技術だけ上達しても、「伝えるべき何か」かなければ、ただの無意味な文字の羅列になりかねない。


  • NewsPicks

    英語版Quartzの有料ニュースレター「How to」から今週は文章力の鍛え方について。原文は英語でのライティングに焦点が当たっていますが、日本語の文章にも通じる部分は多くあると思います。
    特にSusan Howsonの「心を鬼にして"愛する文章"を殺しましょう。素晴らしい文章はきっとまた書けるから、大丈夫」は響きました。原文は「Be ruthless and kill your darlings. 」で、これは小説家のウィリアム・フォークナーの言葉です。それにSusanは「It’s ok, you’ll write wonderful sentences once more!」と。

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