NY円、2年半ぶり円安 112円前半、金利上昇
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注目のコメント
円安+エネルギー価格高は、経済にプラマイ両方ある。
内需としてはエネルギー価格が両輪で上がるのでマイナス。輸出には価格優位性があがり、また自動車産業中心に燃費が良い車が多いのはプラス。
ただ、コロナでの米国大緩和のなかでさした円高にもならなかったのは金融危機との違い。テーパリングとかはじまってその巻き戻しと考えたときに、どれだけ円安になるのだろう?米国のテーパリングが現実味を帯びていますから、相対的に金融緩和の続く円は潤沢であるため円安方向に向かいます
実際にテーパリングが始まり、金融緩和が終了した場合にどの程度のレートになるか、それを許容できるかの議論が始まっています