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スクープ:日本のEVバスに採用される東芝の新型EV電池が中国と韓国をつき崩す日 | 週刊エコノミスト Online

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  • バッテリー スペシャリスト

    テスラも採用したLFPよりも東芝のNTOの方が、寒冷地にも向いてますし準安定相も無いので良いと思います。

    他国がニオブ獲得に走ったとしてもLFPのように他のメーカーが作れるには暫くかかるでしょう。

    つまり技術としては良いのでどう多用途展開していくかですが、BEVだと買い叩かれるのでフリート向けのバスやタクシーなんでしょうね。まさにBYDが取った戦略ですが、それを東芝は出来る位置に居るということになります。

    次世代SCiBのNTOについては、以下もご参考まで。
    https://newspicks.com/news/6214041


  • 週刊エコノミストオンライン 編集長

    EVのカギを握る車載用リチウムイオン電池は中国のCATLとBYD、韓国のLG化学とサムスンSDIの4強で世界シェアの6割を握っています。唯一日本勢でパナソニックが18%のシェアで世界3位につけていますが、もともとはノーベル化学賞を受賞した旭化成の吉野彰名誉フェロ―が開発の父であり、1991年にソニーが実用化した日本発の技術です。テスラ設立時の電池供給企業は三洋電機(現パナソニック)でした。
    この中・韓の牙城に、容量こそ小さいですが路線バスやシェアリングなど、ちょこちょこ充電して短距離を走るという使い方で東芝の電池が注目されています。釘を指しても発火しない、2万回の充放電を繰り返しても劣化しない、寒冷地でも性能が落ちない、といったメリットで北欧・ロシアの極寒地のバスにはすでに採用されていましたが、負極材にレアメタルのニオブを使うことでさらに性能を強化した新商品が開発され、日本で普及しはじめたEVバスに使う動きが出てきました。容量では勝てなくても「使い方と耐久性、安全性、ライフサイクルコストの安さ」という強みを生かし、韓・中に切り込む動きに注目しています。EVの取材で定評のあるジャーナリスト永井隆さんのスクープです。 興味ある方はこちらもどうぞ↓
    ◆知られざる日本製 極寒の地のEVバスにも採用 東芝「SCiB」電池の実力
    https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20210518/se1/00m/020/060000c


  • 確かに急速充電できて、かつ劣化しないというのは路線バス向きですね
    >バスは通常、15年から20年は使う。EVバスの場合、その間に何度か電池を交換する必要が生じる。これに対し、NTOなら交換の必要がない。
    >5分の急速充電で50キロメートルの走行が可能になる

    値段もBYDと同じというのが素晴らしい。資金調達と営業次第でBYDとライバルになりそう。
    >EVマイクロバスは29人乗り。価格は約2000万円で、同じクラスの中国BYD社製「J6」の1950万円とほぼ同じ


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