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東芝など、6分で充電できる次世代電池を2023年度に商業化へ

日本経済新聞
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  • バッテリー スペシャリスト

    次世代SCiBのニオブチタン酸化物(NTO)負極材料の試作完了と、商業化へ向けた共同開発契約締結(東芝、双日、CBMM)の発表を受けた記事ですが、あまり関心は持たれていないようですね。
    (東芝発表 NTO情報)
    https://www.global.toshiba/jp/products-solutions/battery/scib/next/nto.html

    現行のチタンベースのLTOをニオブにしたNTOは、長寿命&安全性というコンセプトのSCiBイムズを継承する素材です。LTOは船舶向けパッカーからは評価されていて、噂ではApple Carにも採用されるとかしないとか。

    NTOはそのLTOを凌駕するスペックを持ちます。全固体という中身の分からないものに飛びつくくらいなら、NTOの方がアプリケーションに載せやすいでしょう。

    ゲームチェンジャーになるかどうかは採用側の理解も必要ですが、LGESのお蔭で安全性に対する要望が高まっていると思うので、GMはNTOの採用を検討してみても良いのでは。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    これ、結構期待。
    東芝のSCiBは、安全性や急速充電という特徴があったが、エネルギー密度が低かった。EVとかより、スズキのS-エネチャージなどアシスト用途が主だった。
    そのなかで、今回のニオブを使う方法は、2017年には報じられていた(①、探せるPickの中では一番古かった)。当時は2019年度の実用化を目指していて、2019年には少し後ろずれして2020年度以降となっていた(②)。
    SCiBは、LFPなどと併せて、Apple Carでの採用検討が噂されいた(③)。LFPもエネルギー密度はリチウムイオン電池のなかで低いが、充放電サイクル含めた耐久性などで優れる。

    https://newspicks.com/news/2530419
    https://newspicks.com/news/4404408
    https://newspicks.com/news/5584211


  • 株式会社電力シェアリング 代表取締役社長

    「東芝はこれまで、負極活物質にチタン酸リチウム(Li4Ti5O12:LTO)を用いたLIB「SCiB」を製造してきた。」

    記事にもあるように、2010年ごろ、リチウムイオン電池を巡る世界的な競争がありました。軽量高性能・安全・高効率・長寿命というスペックを極めた東芝に対し、中スペック・低価格で韓国サムスンSDIとLGケミカルが政府の強烈なサポートを受けて世界シェアを握ります。半導体と同じですね。稀に火を吹いたり、故障したりしましたがベストエフォート方式では低価格で圧倒しました。あくまでも伝聞ですが、、その時迎え撃つ我が国経済産業省はNECや東芝の高スペック蓄電池を国内で普及するために購買者に補助金をつけようと予算要求したのですが、とある政党から財務省に「ばら撒きは絶対ダメ」という強烈な圧力がかかって認められず、そのこともありNECと東芝は蓄電池事業からほぼ撤退し、両社の経営不振につながって行ったという話を聞きました。思えばそれが分水嶺だったのかもしれません。

    ここで車の安全性が重視される時代がやってきて、高効率・高性能・安全で価格は高いがライフサイクルで見たら割安という製品が日の目を見るようになってきたのでしたら政府はこれを強く支援すべきです。直接やるとWTO TPPに抵触しますが、ドイツを含め各国ともいろいろな逃げ道で切り抜けています。


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