米政権、パウエル氏信頼 FRB議長「現時点で」

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注目のコメント

• 菅野 理穂

  バイデン米政権は５日、来年に4年の任期を終えるFRBのパウエル議長に関して、「バイデン大統領は現時点で信頼を寄せている」とし、支持する姿勢を示したとのことです。与党内には再任反対論も根強く、バイデン氏の判断が注目です。
  
  こちらの記事も合わせてどうぞ。
  https://newspicks.com/news/6198367
  ・次期ＦＲＢ議長、パウエル氏でなければ株安に－エコノミスト調査
  （Bloomberg.com・2021年09月18日）
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2021年10月06日

  現時点では、2013年5月のバーナンキショックを反面教師に、金融政策の出口の対話をうまく市場とこなしていますからね。
• 野上 智嗣

  マインドテック株式会社 ビジネスアーキテクト

  ・2021年10月06日

  FRBの現状、米国誌を読み取る方が正確な気もします。
  
  もともと理事からの選任との事ですが、現状副議長のクラリダ氏もインサイダー取引まがいのような事をしていたと発覚記事が出て、近々辞任するのではないでしょうか。
  
  政治、財務、経済、金融、そして安全保障、ひとつひとつが少しでも連携しないと現状の米国市場は敏感に反応しているので、注視と政権の動きから目が離せないですね。