新着Pick
405Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
ここ数年増えている企業の争奪戦ですが、関西スーパーは一味違います。オーケーとH2Oの統合がTOB価格というシンプルなものではなく、「オーケー=2250円vsH2O=統合会社の将来株価」と複雑だからです。

H2Oとの統合を目指す関西スーパーは、統合会社の理論株価について、オーケーの2250円を上回る可能性を示していますが、そのロジックは不明瞭です。将来の大きな成長を見込んだ計画で、その根拠に対してオーケーが疑問を投げかけています。

双方の主張が異なるこの争奪戦。決着は10/29の臨時株主総会ですが、それまでにまだ動きがありそうです。本日はまず、オーケーのインタビューをお届けします。
ナショナルブランドが安いのでよく使わせてもらうOKストアですが、現在、激しい争奪戦を繰り広げています。買収したい関西スーパーとはいろんな因縁もあるようです。構図をわかりやすく整理した興味深いインタビュー記事です。
ここまでの経営陣同士での軋轢があって、仮にうまくいったとしてもPMI難しすぎでは、と毎回思います。総入れ替えすれば良いだけの話でもないような。
新生の件も同じくでしょうかthx
どちらの論理もあり、どちらが株式価値が高まるか、という"理"の部分だけでなく、プライドや感情、不安などの"情"の部分も奥底には沢山含まれている。
だからこそ今の様な状況になっているのだろうが、外野という立場もしては、非常に勉強になる企業間の戦いでもある。

また、記事後半で書かれているオーケーが関西スーパーを統合した場合のシナジーについて。
売り方をハイアンドローからEDLPに変える事、かつそれを実現する集客についてはオーケーとの統合によって成し遂げられる算段である事など、これもまた勉強になる。

『オーケーは「EDLP(Every Day Low Price)」と呼ばれる戦略で、特売期間を設けず基本的に価格を変動させずに販売する方式だ。
価格変動がない代わりに常に低価格なのが特徴で、世界最大の小売りチェーンである米ウォルマートが代表例として知られている。
一方、関西スーパーは日本では多数派の「ハイアンドロー」と呼ばれる方式で、特売など価格を変動させることで集客する戦略だ。
この違いについて、オーケーはEDLPを関西スーパーに導入することで成長を果たせるとする一方、関西スーパーはブランドイメージの毀損を懸念する。』
過去の経緯も見るにつけ、シンプルに買収されたくないんだろうな…と思いました。表向きは論理の話であっても、感情のもつれが大きな溝になっているように妄想します。
この連載について
今、知りたい注目のニュースの真相から全体像まで、やさしく徹底解説。プロピッカーや有識者による対談、オピニオン寄稿、直撃インタビューなどでお届けする、NewsPicks編集部のオリジナルニュース連載。
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社(H2O Retailing Corporation)は、大阪府大阪市北区角田町に本社を置く「エイチ・ツー・オー リテイリンググループ」の純粋持株会社である。阪急阪神東宝グループ傘下。 ウィキペディア
時価総額
990 億円

業績

株式会社関西スーパーマーケット(かんさいスーパーマーケット、英語:Kansai Super Market Ltd.)は、兵庫県・大阪府・奈良県に、食品スーパーマーケットの関西スーパーを展開する企業。 ウィキペディア
時価総額
590 億円

業績