つみたてNISA、20~30代に広がる スマホ対応後押し
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昨日、ClubhouseとSpace上で、「投資初心者が口座開設をやってみる」というルームを開催しました。
たまたま楽天証券で口座開設をしたのですが、すごく分かりやすくなっていて、あっという間に出来ました!
ただ、初心者がつまずく可能性を感じたのは「楽天FX口座」「信用取引口座」の開設有無を選択するところです。初心者はこの口座は何か分からないと思うので、通常の口座開設プロセスから外した方が良いと思います。証券会社からすると沢山口座を作らせたいという意図があるのでしょうが、初心者が途中で脱落すると本末転倒ですよね。一昨年の「老後2000万円問題」により、「人生100年時代」における老後の生活設計に世間の関心が高まったことに加え、コロナ禍により従来安泰と思われていた大企業も業態によっては赤字を計上し、企業によっては事業モデルの転換を余儀なくされ大規模な人員削減に踏み切らざるを得ない状況が現実のものになりつつあり、生活防衛としての資産形成を自分事として考えることがより重要になってきたと思います。
米国で投資信託等による資産形成が進んでいる理由の一つとして、401Kなどの確定拠出年金(DC)の制度により、投資信託等の金融商品に触れる機会が自然と作られたことが挙げられると考えておりますが、日本でも若年層がつみたてNISAなどを通じ投資経験を積み、住宅購入や子供の教育費、その後の老後の生活設計を意識するようになると、さらにその先では、米国で一般に普及しているライフプランに基づくゴールベースアプローチによる資産運用が日本でもより身近なものなっていくのではないでしょうか。この10/1から
つみたてNISAで購入できる投信が増えましたね。
良いことだと思います。
せっかくの運用益非課税制度
賢く活用したいものです。