伊勢丹新宿店が買取相談窓口「アイム グリーン」を開設、循環型社会の実現目指す
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こちら今日体験してきました。
百貨店が買取サービスをすることで、「売りっぱなし」にならない新しい買い物体験ができます。
ポイントは、1、信用性 2,高い接客スキル 3、循環性
にあると思います。
新宿伊勢丹と日本橋三越という、お買い物リテラシー高いユーザーにとって、一般の買取業者によっては、買取の煩雑さとか、愛用した服やバッグが雑に扱われてしまうことに躊躇している人もいたかと思います。そういう客層にとって、これはとてもいいサービスだなと思います。
不用品を「売る」だけでなく、大切に次の所有者に「渡す」というのが良い。また、BRINGが入っていることで、繊維のリサイクルもできるという。なので、値段がつかなかった服も廃棄物にならないという安心感も。
これからは、伊勢丹に行く時は不要になったアイテムを持って、まず7階の「アイムグリーン」で預けて、買い取っていただいた金額で下の階でお買い物をする、という新しいショッピング術が生まれそう。
いろんな意味でモノと経済が循環する新たな取り組みですね。
他の小売店にも広がると良いな。
注目のコメント
いずれ買い取ってもらえるなら、安心して買える
という意識が高まりそうですね。
購入したものをなるべく捨てないよう
「長く着れる」
を謳ったブランドも多いですが、
人にとって、新しいものを身につけて気持ちをリフレッシュしたい
という欲望は消えないので
限界があると考えています。
作る側が適量を目指す
手に取った人は循環させる
両方の歯車がまわってはじめて、サステナブルが実現できると考えています。