官房長官に萩生田文科相、自民党政調会長に高市前総務相 岸田氏方針
朝日新聞デジタル
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個人的には高市さんに官房長官に着いて頂き、顔を売り時期の総裁選を確かなものにしてほしいとの思いもあったけど、政調会長とは、自民党内の政策・法案を打ち出すかを纏める責任者。政策通であり、法案作りが趣味とまで言っていた高市さんの能力を十分に発揮できるポストかも知れない。
岸田氏は「丁寧な説明」と昨日の総裁就任会見で繰り返しい言いました。
官房長官は内閣の説明役です。
一般的には首相側近か信頼している同志が任命されます。
萩生田氏は安倍氏に近く、総裁選挙の終盤で安倍氏との連絡役という憶測もありました。
(参考)
民間検定試験をめぐる「身の丈発言」は2019年10月でした。
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201910290000642.html総裁選での自身の政策(その是非はさておき)に関する取り組みからすると、高市氏の政調会長は順当な人事でしょう。
他方で、萩生田氏を官房長官とは、個人的には意外な人事です。
文科大臣としての実績は、コロナ禍であったことを差し引いても怪しいと言わざるを得ませんが、それは別としても、この方、割と口が軽いところがあるので、政府のスポークスマンを兼ねる官房長官として適任でしょうか?
萩生田氏は安倍前総理とも近いので、派閥の力学が働いた結果かもしれませんが、この人事、吉と出るか凶と出るか…