中国、電子戦対応の戦闘機公開 航空ショーで能力誇示
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中国の航空ショー、前々回は珠海市まで行き取材して記事にしました。
『空からの「一帯一路」。軍用ドローンとステルス機の実力』
https://newspicks.com/news/2002912
朝一から閉会まで丸1日いましたが、相当体力が必要なイベントでした。
本件航空ショーは、基本的に2年に一回のペースで開催されます。今回はコロナの影響で前回から3年後の開催となりました。
アクロバット飛行や飛行機の展示を単純に楽しむだけでも、かなりの見る甲斐があります。航空機という分野だけで考えるのではなく、中国を見る上で重要なイベントの一つです。深圳や香港など珠海市付近のお住まいの方は、この週末に訪問してみてはいかがでしょうか(サングラス、日焼け止めは必携。少し中国語が話せると楽ですが、ほぼゼロでもアプリ翻訳で大丈夫です)。私は直前の訪問地が広州市だったため、鉄道で移動して珠海駅前からシャトルバスで海上までいきました。
次回はぜひ行きたいものです。
注目のコメント
中国空軍の航空ショー展示の目玉は2つ。中国が開発した電子戦対応の戦闘機「J(殲)16D」と高高度を飛ぶ無人偵察機「WZ(無偵)7」が展示された。無人偵察機は2万キロ、2万メートルを30時間飛行する能力をめざすとのこと。米国の技術に追いつきつつあることをアピールする2機の新鋭機に注目が集まっていることだろう。