【削除されました】養殖物2021年9月28日(火)
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注目のコメント
10月1日により全ての緊急事態宣言や蔓延防止処置が解除される見込みとなりました。
本当によかったと思うと同時に、結局私たちはウイルスの行動を予測することも、防ぐこともできなかったのだという思いを強くします。
第五波の感染拡大期のシミュレーションは、全てその予測を外しました。
それどころか、この2年間ずっとやってきた、三密回避もソーシャルディスタンスも人流抑制もミクロのシミュレーションとしては正しくても、マクロにおいては大した影響がない、あるいはそもそも関連性さえなかったのではないかという疑問さえ湧きます。
当初言われたファクターXの正体も依然として不明のままであり、仮にこのままコロナが終息したとしたら、その終息要因を特定することさえ難しいでしょう。
誰が正しかったとか、間違っていたとかではなく、結局のところ私たちが万能と信じた科学も医学も、未経験の突発的な出来事の前にはなすすべがなかったのであり、人は依然として自然の前には無力であったことを痛いほど想い知られされます。
ともあれ、後世の歴史に残るであろう世界的なコロナ禍は、間も無くその終わりを迎え、遠からず元の世界が戻ってくることになるでしょう。
しかし、戻ってきた世界は、私たちが記憶していたコロナ前の世界とは、微妙に異なるモノの筈です。
80%くらいは元に戻っても、20%は変化したまま戻ることはない世界です。
コロナ禍がそうであったように、再び過去経験したことのない世界に私たちは直面することになります。
変化した社会でどのように考え、どのように行動するか。
それがコロナ後の個人や会社や国家の命運を決めることになるでしょう。
決断の時がもう目の前に迫っていると考えると、私自身、少し身震いがします。
【今日の歴史】
北方戦争で圧倒的な連合軍を次々破ったスウェーデンのカール12世は再度ロシアを討つべくモスクワに向けて進撃した。
しかし1708年の今日別働隊がレスナーヤの戦いで大破し、補給物資の大半を失った。
この敗北はカールにとって破滅的なもので、モスクワ攻略を断念。
補給不足のままウクライナに転戦することになり、翌年のポルタヴァの戦い敗北の伏線となった。おはようございます!
『不足している何か』
今の職業には、やりがいも誇りも持てている。
今の仕事は、自分が学生時代から「やりたい」と思っていたこと。
今の家庭内の役割は、家事も育児も地域活動も誇れる訳ではないがそれなりに出来ている。
今の趣味は、定期的に時間を設けて続けられているし義務感でやっている訳ではない。
総じて今の生活には、特に不満はない。
「ただ、何かが足りない」
それは、何らかの満足感なのか、充実感なのか、達成感なのか。
或いは、未知なるものへの挑戦なのか、人との出会いなのか、場所なのか。
自分がその「何か」を手にしたらどう感じるのか、ずっと追い続けるものなのか、そもそも本当に「足りない」のか。
最近、どうもこうした取り留めのないことを考えています。
何となく重要な分岐点にいる気がします😌
それでは皆さん、良い1日を!