白鵬が引退へ 右膝限界…史上最多45度V 数々の最多記録を打ち立てた最強横綱が20年の力士生活に別れ
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圧倒的な数々の記録だけでなく、八百長問題で大相撲の人気がなくなった時期に一人で角界を引っ張ったこと、2015年までは長く休場しない丈夫な横綱だったこと、まさに相撲界の顔となる大横綱だったと思います。晩年は物議を醸すことも多かったですが。本人がよく言うように、来日したときは細くて声もかけられなかったところから、驚異的な活躍をしたと思います。
残念なのは、多くの名力士が若い世代の突上げで引退に追い込まれていたのと違い、最後まで白鵬に引導を渡せる力士が出なかったことでしょうかね。
年寄株がどうなるかはわからないですが(引退後一定期間は現役の名前で残れるので)、親方としての活躍も期待したいです。何より、白鵬が解説などで話してくれるのは楽しみですね。お疲れさまでした。
注目のコメント
速いのに重い、力強いのに柔らかい。技のキレが凄まじく、手品のように相手が土俵に転がる。全盛期の相撲は本当に美しくて、あぁ自分はいま相撲の完成形を見ているのかもしれないと思ったものだった。
日本人は白鵬に冷たすぎる。優勝インタビューで泣きながら、この国の横綱として天皇賜杯だけは受けたかったと語ったことが忘れられない。野球賭博でボロボロだった相撲界全体を文字通り彼一人が支え、なんとか今日まで続いていることを忘れてはいけない。本当にお疲れ様でした。本当に有り難うございました。国民栄誉賞あげるべきです。日本人ですから。
色々と問題があったかもしれませんが、この人のおかげで相撲ファンが増えましたし、相撲協会にどれだけ金が入ったかも考えないといけません。やはりビジネスですから。
相撲だろうと何だろうと変われないものは生き残れません。白鵬の良いところをしっかり見直して、これからの相撲界に役立てないと相撲に将来はありません。まずは お疲れ様でした、との思いです。膝の状態は限界を超えていたでしょう。東京五輪がひとつの目標とも聞いていました。鶴竜が去り、後に続く横綱を見届けて…との思いもあったでしょう。その意味では、照ノ富士の優勝が分岐点になったのではないでしょうか。歴史に残る大横綱であることは間違いありません。