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コレクティブインパクトの実例として日本だと有名なのは「こども宅食」という文京区と認定NPO法人フローレンスやキッズドア、セイノーホールディングスなどが連携して動いた事例です。

https://simi.or.jp/info/5879

社会課題が複雑化する中で企業とNPO、自治体など様々な機関と連携していくことが必要です。弊社でもユキサキチャットという10代が6000人ほど登録するライン相談を実施していますが、全国各地のNPOや自治体と連携しています。一社では課題解決が難しいからこそ、様々な機関と手を取り合ってサポートしていく必要性があります。
非常に興味深いです。書籍は英治出版から出ているんですね。ここでは「カーブカット効果」について別の視点を提供できればと思います。

こちらに転載記事があります。「カーブカット(段差解消)効果」についてよくわかります。

社会を動かすカーブカット効果: マイノリティへの小さな解決策から生まれる大きな変化 | スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー 日本版 https://ssir-j.org/the_curb_cut_effect/

発端となったのは、「歩道の縁石に車椅子で乗り付け、セメントを流し込んで簡単なスロープをつくる」という運動です。これは政治運動としてはじまったわけですが、その結果、車いすだけでなく、台車、スーツケース、ランナー、スケートボードなどにもメリットがありました。論文では「経済学者であればこの効果を「正の外部性」と呼ぶかもしれない」と書いています。

この件で、青い芝の会の「川崎バス闘争」を想起しました。

1977年、青い芝の会の脳性まひ者60人が川崎駅前に集まり、約30台のバスに立てこもりました。これは、車いすの単独乗車を乗車拒否されたことから、それに抗議する活動でした。

全国青い芝の会 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E9%9D%92%E3%81%84%E8%8A%9D%E3%81%AE%E4%BC%9A#%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E3%83%90%E3%82%B9%E9%97%98%E4%BA%89

いま都内では「ノンステップバス」が多く走っていますが、コストの高い低床車が広まったのは、この抗議活動以降といわれています。政治運動が社会を変えたのです。

いま当たり前と思っている社会の仕組みの多くは、かつて少数派といわれた人たちの政治運動で獲得したものです。そしてその仕組みには「正の外部性」が備わることがあります。市場経済は万能ではありません。スタンフォード大学からそうした視座が示されるというのは、さすがだなと思います。
「コレクティブインパクト」は、達成できた時の影響力は壮大ですね。実感するのは、ザボディショップの化粧品の動物実験反対運動。

イギリスで創業したアニータロディックは、「企業は社会を良くする力がある」と45年前の創業時からアクティビストとして活動する中、ザボディショップと反して、化粧品業界では当時動物実験が多く行われていることに衝撃を受けます。そして、1989年から動物実験禁止運動として、Cruelty Free InternationalというNPO団体と組み、社員、お客様、取引先と様々な協力を求め大掛かりな署名活動や、動物実験反対キャンペーンを店頭でも実施。

そして、20年以上に渡る活動が大きなきっかけとなり、2013年にEUでは全ての化粧品の動物実験禁止と正式になりました。

それでも、まだ世界の8割の国では化粧品も動物実験は行われおり、毎年50万匹以上の動物が犠牲になっています。そのため、再び2018年にCruelty Free International、お客様やサポーターの賛同を得て、動物実験反対運動として過去最大の830万人の署名を全世界から集め、NY国連本部へ提出しました。最終ゴールは、全世界から全ての化粧品の動物実験を禁止するため。

コレクティブインパクトは、一見壮大で時にはチャレンジ。ただし、アニータロディックも二人の子供の子育て真っ最中にザボディショップを起業し、そこからの活動です。たった一人の想いが、社員全員、お客様、サポーターと全世界を巻き込んでより良い社会を変えることができる。コレクティブインパクトの凄さとパワーは、これからの時代にますます必要だと思います。
ソーシャルセクターの関係者がこぞって読む雑誌「スタンフォード・ソーシャルイノベーション・レビュー」が日本に上陸しました。世界的にソーシャル分野への注目も高まる中、議論の前提となる重要概念が多く紹介されています。日本版の発起人となった井上英之さんに、なぜいまソーシャル・イノベーションが重要なのか、お話を伺いました。
ソーシャルイノベーションの作り方を学びたいです。
論文1つ1つを読んで勉強するのは骨が折れるので、エッセンスを解説してもらえるとありがたいですね。
ソーシャルグッド、コレクティブインパクト、更にパーパスなどの言葉が、流行のように聞かれる度に、最近思うのは、
「この人が、心からそれを大切だと思って言っていると信じられるか」

特に経営者の方などは、本当に何年も前から、このような価値観でマネジメントし続けていた方と、そうではない方の差を感じてしまいます。
(もちろん最近変わられたのも素晴らしいですし、何なら心から思ってなくても行動するのは素晴らしいですが)

私が5年前位に受けたリーダーシップ研修では、3つのC(capability、character、connection)が重要だと言われました。

これからのリーダーには、特にcharacter(人格)が、より求められる気がしています。
「みんな同じ様な事を言っているけれど、この人が言う事だから信じられる」みたいな。

そういう人と未来を創っていきたいし、私もそういうリーダーになりたいと思っています。
マイクロファイナンスやカーブカットは小さな動きが社会を大きく変えた好例ですね。日本の社会を明るくするための小さな行動について考えてみたいと思います。
「カーブカット効果」「コレクティブインパクト」などなど、楽しそうな書籍ですね。この書籍、なんで今までどの出版社も注目していなかったんだろうって思う程ですよね。交渉が難しいのかな..

IDEOとかデザイン思考が国内に普及し始めていた(ちょっとバブルだった)、2010年前後に出版されていてもおかしくないんだろうなとみて思いました。

HBRみたいに隔月などで出版されていくのかなという期待が、本記事を読んで高まりました。
カーブカットの事例は痺れますね。条例にまで波及するとは。
"「車いすユーザーの困りごとは、実は車いすユーザーだけのものではありません。他に困っている人の『代表性』も持っているものです。"
タスクを成功させるのに、全体の半分は真の課題の特定と合意というのに似てますね「コレクティブ・インパクトを実現する上で最も難しいのは、目標やアプローチなど「共通のアジェンダ」をつくり、共有すること。これがすべてのメンバーに浸透していないと、行動がバラバラになり、大きなインパクトは期待できない」
この連載について
まるで預言者(プロフェット)のように、新しい時代のうねりをいち早く紹介するNewsPicksのインタビュー集。本質を見抜く視点を毎週つむいでゆくことで、ちょっと先の未来を覗こう。