ベンチャー就職のリアル「裁量が大きく成長できる」は本当か?
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魅力的な新卒採用が上手な企業の定着率は往往にして低い。定着率が低いからこそ、採用機会が多く、採用手法が巧みになっていく。ここで書かれているその【職種におけるベースとなるスキル】を教育、身につけさせてくれる企業か否か?求職者は見るべきポイントであると考える。教育もされず、丸投は、裁量とば別物であり、それで成長するというのは現実的にはなかなか難しいと思う。社長や幹部と共に寝食を共にするような経験、それは何者にも変えがたい財産になるのではないかと思う。
注目のコメント
ベンチャー企業に転職する方々の支援をやってきていますが、転職した先のベンチャー企業で成長し生き生きと自分らしく輝いて活躍していくタイプの人と、ベンチャーに就職してももっと他の成長出来る場所があるはずと横滑りのような感じで他の企業への転職をまた考え始める人と二通りいるのを見てきました。
この記事はベンチャー企業という環境の中でも成長出来るところを見極めるための視点のアドバイスとしてとても有益な情報だと思いますが、同時に環境や他者に何かを期待するというよりも「自分で全て責任を取っていく」という覚悟のようなものも大事なんではないかなーと感じています。
全て目の前の結果もチャンスを生かすかどうかも自分次第。他責マインドを持たずに、自分自身の考えや行動、ひいてはその結果含めて責任をとっていく強さとしなやかさがある人は、共通してどんなベンチャーでも思い切り成長し輝いているように見えます。最初からベンチャーだと決めて就活せずに、自分に合った働き方ができる会社を選ぶことだと思います。
働いた経験がなくて実感が伴わないのであれば、インターンシップで体験してみることが有効です。体験できずとも、SNSなどを経由して信頼できる大人から話を聞いて代理経験を重ねることも有効です。
働き方が多様になって選択肢が多くなったからこそ、迷わないための判断軸を早い段階から育てて置くことが、就職の納得感を高めます。コロナ禍で行動が制約されていますが、それらの制約は工夫とほんのちょっとの勇気で乗り越えられます。今の学生は、「ベンチャー」や「メガベンチャー」括りで就職先を探す人もいますよ。
そんな話を耳にして、学生の声を集めてみると、大企業に比べて「若いうちに仕事を任せてもらうことで早く成長できそう」というイメージがあると分かりました。
確かにこうした一面はあるものの、ベンチャーにもフェーズがさまざまあり、働き方も含めて「合う人・合わない人」が明確に分かれるものです。
そこで、JobPicksに経験談を投稿してくださったベンチャー勤務のロールモデルの声から、どんな人がフィットするのかを分析してみました。
ある程度経験を積んでからの転職でも、大手→ベンチャー・スタートアップに転じた後は適応するまで苦労する人が多いと聞きます。そのギャップはなぜ生まれるのか、「中の人たち」のリアルな経験談を通じてチェックしてみてください。