海洋生物たちの脅威「プラスチック汚染」 鍵を握る『生分解性』とは? (2021年9月17日)
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注目のコメント
生分解性プラスチックが普及してプラスチック汚染が解消されるよりも、海洋流出させない取り組みが増える方が大事だと思います。
生分解性とは言え条件次第では分解が進まず、
堆積してしまうケースも多いのが現実。
そもそも海水中で生分解性プラスチックは分解が進みにくいです。
プラごみを海洋流入させない教育、取り組みが急務だと考えます。生物たちの酷い現状を見るにつけ、一刻も早く「より利便性の高い」生分解性プラスチックが開発されることを祈らずにはいられません。
祈るのは勝手ですけどね・・・・。
一方で、「使ってるプラスチックが全部生分解するものになった」あかつきには、どこにでもぽいぽいすててもええんか、と考えてみると、「そりゃあんた、ちょっとちゃうやろ。それはその利便性を享受するものとしてあまりに無責任ちゃうの?」と私なんかは強く思ってしまったりするのですが。
一方で、農業用、とか、漁業で使うやつ、とか。どうしても自然の中で使わざるを得ない用途があったりします。
適材適所、ってのが大事。
この記事含め、生分解性素材への期待は、「ある意味へんなところへ行ってしまっている」側面があると思います。