際立つ「40~50代未婚男性」幸福度の低さの背景
東洋経済オンライン
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書きました。
幸福度は、既婚より未婚が低く、女性より男性の方が低い。年代別には40代が一番低い。つまり、未婚の男性で40代がもっとも幸福度が低いということになります。
そして、彼らの不幸の重要な因子は年収よりも恋愛経験であることもわかります。しあわせとはなにか?について考えた記事です。
不幸な人は何かに執着しているから。執という字にも幸がありますが、元来幸という字は手錠の意味です。幸せではなく仕合わせを考えることが大事では?
年収とか恋愛とか結婚とかそういうものだけに幸せがあると固執するのではなく、仕合わせという視点で見てみると違った景色が見えてきます。タイトルで荒川さんかなと思ったら、荒川さんでした。
遺伝子のビークルである人間が子孫を残せること(≒ モテること)に幸福感を感じるのは、遺伝子のアルゴリズムから出てくる反応なんだろうなあと思います。幸せは動的なもの。よき解釈ですねえ。
実感のない名詞が、実は動詞にすると分かる、ということは仏教理解でも多々あります。(死→死する)
「為合=しあわす」は、ピッタリ合わせること。
スマホを気にせずに、待ち合わせて、手と手を合わせて、目と目をピッタリ合わせたら、やはりしあわせ。
》つまりは、「誰かと何か行動をする」こと自体が「しあわせ」ということなのです。もともとは動詞であったことから、「しあわせ」とは状態ではなく「しあわせる」という行動そのものだったことがうかがえます。
》「しあわせ」とは静止状態で享受できるものではなく、つねに動的状態で、繰り返し訪れるもの。