【経験談】プロダクトマネジメントで直面する悩み、どう解決した?
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プロダクトマネジャーとプロジェクトマネジャーの違いについてよく話し合うことがあります。
良く配置するプロジェクトマネジャーは、どうやるか、のhowに責任を持ちがちで、納期を守ったりやりきることに力を発揮するようにインセンティブが働く印象です。
それに対してプロダクトマネジャーが必要だ、とよく話になるのは、なぜやるかwhyと何を作るのかのwhatに圧倒的なエゴと責任感を持つ人が必要だという文脈で話します。
whyとwhatは最初に決めたもので動かさないようでは、いい商品サービスにならないのに、そこに責任を持つ人が不在なことが多いです。
この職種は、私含めもっと強くなって行かなければと思う大事な職種です。サービスのオンライン化やDX推進などで、テクノロジーを駆使したサービス開発に取り組む企業が産業を問わず増えています。そんなご時世で、注目を集める職業の一つがプロダクトマネージャーです。
人材育成に取り組む企業が増えたことから、この仕事への転身を希望するエンジニアやデザイナーも散見されるようになりましたが、一体どんな知識を習得していけばいいのか?
この疑問に、JobPicksに寄せられたプロダクトマネージャーの経験談を通じて答えてみました。
実はプロダクトマネジメントの知識を身に付けること以上に、転身者が「苦労する」瞬間があるようです。それが何なのか、どうやってプロダクト開発の難題を解消していきたのか、6人の生の声を紹介しています。自分の経験では、
プロダクトマネージャーは、不確実性と戦う「孤独の戦士」です。
・ 1人で頑張って、1人で決断することが多い
・ お金や人をのリソースを配分する権限がなく、StakeholderのBuy Inが必要
・ 中長期の目標から、直近のタスクまで、すべてケアする
・ 全部自己責任、問題は誰かに押し付けることができない
・ 失敗で落ち込む暇すらもない
・・・
だから、
・ 戦略的に人を巻き込み、動かす能力
・ 「何とかなる」、「どうでもいい」の精神力
・ 絞りと集中の意識
・ 物事をシンプルに言語化する能力
が必須です。
これは理論だけでは習得できず、長期間の修行が必要。