高温・高圧下に耐えうる革新的な金属材料を創る ~組織を原子レベルで自在に制御~ ― 竹山雅夫 顔 東工大の研究者たち vol.41
東京工業大学
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コメント
注目のコメント
水素やアンモニアか。竹山先生からしたら思いもしなかった鉄鋼製法でしょうが、ラーベス相に次ぐような新たな発見と用途展開を期待してます。
フェライト鋼を研究していた身からすると、やっぱりfccの方が可能性有るんだなぁと改めて思いました。研究者の話って、なぜこんなに面白いのか、専門的なことは理解できないのに、楽しく読みました。
常識を疑え、教科書を鵜呑みにするなと言われても、学ぶ身からすれば、とてもそんなふうになれません。
でも、ふと湧いてくる疑問を持ち続けられたら、学問の迷宮に彷徨うことの楽しさ、もっと言えばわからないことがわかったという、素晴らしい体験ができるんですね。
竹山先生の30年、世界で最も研究してきたという自負と謙虚さが、羨ましくてなりません。