コロナ禍で学生の就活費が4割減、企業説明会の参加を後押し
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企業にとっても、採用にかかる費用抑えられるのでしょうね!
学生時代、研究室の先輩が「交通費企業.xlsx」というファイルに、面接で高額な交通費を出してくれる企業をリスト化していました。
「入る気がない会社でも、行けば小遣い稼げる」とのことでしたが、今考えてみると、入るかどうかわからない学生にも優しい優良企業ということで、実はいいホワイト企業リストなのではないかと。
今の学生さんは、入社するまで(下手すると入社した後も)会社に行くことがないかもしれないと考えると、どんな人がいてどんな雰囲気なのか、不安も大きいでしょうね...。オンラインでのフォローイベントが活発に開かれていますように。
ちなみに例の先輩は、見事その「交通費企業」へ就職されました。
注目のコメント
学生の話を聞くと、確かに就活に要する移動のコスト等は減ったが、情報収集が大変で、知らぬ間に採用が終わってしまった企業などもあり、学生相互のカジュアルな横の情報交換が減ったことで、それなりに苦労しているようです。
入学を機に上京してきた学生が半分近くになる本学ですと、東京に出てきたメリットを説いたりしていたのですが、就活でのアプローチができることもメリットのひとつとしてあげておりました。
コロナによるオンラインでの説明会や面接で、ロケーションによる就活のメリットは低くなっていると思います。企業にとっても、メリットはありそうです。