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習氏の「小革命」、強大な権力で社会主義の原点目指す

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注目のコメント

  • バイオマス発電推進企業   プロスペックAZ(株) バイオマス推進部長

    日米欧のグローバリズム、新自由主義経済が、極端な格差と生活水準の低下、社会分断を引き起こした現状を見れば、それに対する対抗軸で、国家規制による平準化の緩やかな経済成長の整合を取る発展を目論むのは、合理的な選択と思う。
    日米欧のような資本主義的、新自由主義的経済の先に、同じ格差と貧困が見える中で、軌道修正しない方が、おかしい。
    中国は、全ての技術をコピーした上に、研究開発も加速しているので、アメリカのグローバル企業体の影響を受けない経済システムを既に構築しているので、その点でも自由だ。
    自由と民主主義と言って、貧困化が進む日本、アメリカとの対比で、一定の制限がありながらも、貧困層の底上げで中流化が進めば、実際には、安定度も高くなり、今より良い方向に進んで行く可能性は充分あると思う。
    日米欧が、新自由主義の結果としての貧困化の改善が、難しいなかで、自由の民主主義の価値を声高に唱えても、虚ろに響いていくのではないか。


  • 107 Design 経営者&ビジネスデザイナー

    なんとなく今でもしっくり来ないのが、習近平がなぜここまで独裁的な権力を獲得し、維持できているのか?なんですが、誰か解説してくださらないですかね。
    KGB仕込みのキレキレ感あるプーチンや、サウジ国王の後押しがあるムハンマド皇太子や、古くは圧倒的なプレゼン力のあるヒトラーなどはなんとなくわかるんですが、ふわっと現れて、圧倒的な実績や権力の源泉となるバックグラウンド(金があるとか、カリスマとか)もそこまでだし、くまのプーさんとか言われる雰囲気もカリスマを感じない。

    でも、この血で血を争う中国の政界でここまで政敵を倒して、生き残ってきた理由があると思うんですが、そこ結構重要なポイントな気がする。


  • 元証券マン(京都市在住) 証券アナリスト資格

    チャイナの国家資本主義と呼ばれる社会体制は、欧米型の資本主義より優れている部分もあるという指摘は、それなりに的を得ていると言えます。

    そして経済大国となることによる富の格差を是正しなてはいけないという論議は、この10年で次第に高まっています。

    しかしアメリカのケースを見る限り、超富裕層と一般人との資産格差は広がる一方で、株高による恩恵も投資家や経営者それとストックオプションを取得したエリート社員などに集中しているのも事実です。

    そして、チャイナもこの格差がこの10年で拡大してきたなか、習政権は、発足直後は賄賂や不正蓄財を行なった党役職員・人民解放軍の将兵・国営企業の役員や幹部を中心に摘発を行ってきました。

    それが一巡すると、今度は芸能人や映画俳優の脱税やアリババやテンセント といった独占的で高収益企業への締め付けを始めました。

    彼らは資本主義は富の潜在を必ず生み出す、それを国家権力により強制的に是正するという新たな社会を作ろうとしています。

    兆円を超える資産を持つ富裕層がいる一方で、年収が百万円に届かない農民や労働者がいる。
    この社会の歪みを是正するには、個人の献金では到底達成することは無理です。

    習近平がやろうとしていることが、このようなものであれば、現在のチャイナの社会に受け入れられるはずです。

    その時は、我々の制度の方がより優れていると胸を張ることでしょうね。


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