フランスのコンテナ船社CMA-CGMが来年2月1日までスポット運賃停止の措置をとると発表したとの記事.同社は現在の市況が来年上半期まで続くとみていますが,そんな判断の中で荷主や競争当局へ配慮したとみられます.他の大手船社が追随するかがまずは興味のあるところです. 対荷主では,禍根を残さないために,という配慮が働いたのだと思います.これまでコンテナ船社は運賃交渉で荷主からかなり叩かれてきました.今後は過剰なたたき合いにならないようにという発想があろうかと推察されます.
マイニュースに代わりフォローを今後利用しますか