障害者雇用、変革の「戦力」 29道府県が法定雇用率達成
日本経済新聞
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注目のコメント
"2位の沖縄県は、05年比の上昇幅(1.18ポイント)ではトップ。障害者が雇用契約を結んで働きながら、企業に就職するための訓練を積む福祉サービスの拠点が100カ所超と全国的にも多いことが背景の一つ。県によると従業員45.5人以上の雇用義務のある企業(3月以降43.5人以上に拡大)と同水準の約4400人が義務のない企業で働いており、福祉施設や中小・零細企業が担い手となっている。"
ほうほう、就Aの数が多いから、法定雇用率進捗率2位になりました、と。いつから就Aは法定雇用率達成のための温床になったんですかね、ほんと…。この文章もそうだし、コメント内の厚労省の方のリンクも含めて、結局法定雇用対象企業ではほとんど進んでないって話を如実に表してるだけでしょ。
こんな状況を、ロジックで成果や促進と捉えるのは、チャンチャラおかしい。10年以上の歳月をかけて、たかだか数%よ笑。どう考えても、今のこの障がい者雇用の現状を招いてるのは、国のせいとしか言いようがない。こういう前向きな記事が出るのはいいな。
パラリンピック・ムーブメントのWeThe15にあるように、世界人口の15%の方は障害を持っている。
その全員が就労意欲があるわけではないと思うけど、法定雇用率の達成だけでなく、さらに上を目指して欲しいですね。