フォルクスワーゲンが公開した「小型ＥＶ」コンセプトカーの全貌
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注目のコメント
ホンダeにそっくり⑵
後輪駆動プラットフォームなはずのMEBで前輪駆動車と言うのが興味ありますね。
恐らくID.3で採用されてるMEBと比べて、後輪のサスペンションは全く別物にしてるんでしょう。
IDは格上のクルマのようなガッチリ位置決めするマルチリンクでした。ゴルフなどの前輪駆動MQBとは全く異なる構造。
後輪駆動としては定石ですがね(例外として86/BRZは間抜けな前輪駆動用サスですが)。
ID.LIFEはコスト要件からトーションビーム式なんでしょうね。
という事はMEBは後半のシャシーは多種用意してるという事。
『同社のＥＶ専用プラットホーム（車台）「ＭＥＢ」をベースに開発。ＭＥＢを用いた車両で初めて前輪駆動を採用した。』
260万円で400kmの走行距離。
8km/KWとして32kWhのバッテリーが必要。
まぁ様々な希望的観測を含めたスペックでしょう。勝負に出てますね、VW。
利益度外視、EVを普及させるためのプランと見ました。
恐らく数が出るほど赤字が増える事業構造かな？と推察しますが、数が出たからといって世界がEVに舵を切りデファクトになるかはまだ分からないところです。
あと気になるのは電池の品質問題。どこのを使ってるのでしょう。東京、大阪間だと一度充電が必要となりますね。
ただプライシングが絶妙で、今後のEVの価格としてはベンチマークとなりそう。
都市部においての電力供給はある程度整うと思うのですが、クルマやバイクのツーリングで山間部や林道走るとガソリンスタンドを探すのに苦労します。今後どうなるのでしょうか。
出川さんみたいに民家に充電を依頼するのでしょうか。バッテリーのコンパクト化も併せて開発して欲しいですね。あとは、数年後でもボディや中身も含めてリユース、リサイクル出来たらなぁ。
