ワクチンパスポート政府原案が判明 商品割引に活用 差別は禁止
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追記
そういやそもそもファミリー割引みたいなのも世の中昔からあるしな。
少なくとも指針として事業者が独自の優遇企画をする事自体はハードルはないはず…
どちらにしても権利と自由を全て個人の裁量に任せたら感染拡大を止めるのは運任せになっちゃうから、どこまでは許容するべきかを決めていこうって話だと理解してます。
打たない自由もある、というのはコロナ禍で打撃を喰らってる業界の人間からすれば、それが認められるなら営業する自由もあるはずだと。
けどそれじゃあ大変なことになる人が沢山出るよね、じゃあ公衆衛生のためにどんな条件であれば我慢出来ますか?というバランスを探ってきたのこの一年半。
全く現行のワクチンが効かず、次も間に合わないとならない限りは医療負荷や死者をガクンと減らす効果があると分かってる以上、議論は少し経済を回す為に何だったら許容出来ますか?という流れになるのは必要だし、求められてると思う。
ここまで要請(とちょっと命令)で進んできた日本としては同じくらいの温度感でワクチン接種に対しての経済的なベネフィットを今度は個人に対してかけていくと。
どうしても打てない人に極力マイナスが少なくなる様な形でスタートして、具体的な運用はさまざまな集団で判断していくので良いかと思う。
自由の為なら誰かの取ったリスクと手間にフリーライド出来る感覚がよく分からないし、少なくとも今より生活の選択肢が広がるのにこの程度の優遇で法治国家とは、みたいな議論が出る意味がよく分かんない。
そうなると渡航者への2週間の隔離措置とかも求めるべきじゃないだろうし、完全なワクチンか薬の開発以外に国としては手を打てないってなる気がするんだけど…
そもそもワクチン接種者へのベネフィットを作るのって法とか憲法に照らし合わせた時にそんなに筋が悪いんだろうか?
注目のコメント
なんでここまでボロクソ言う人が多いんですかね…。
今はないな、と思いますが、希望者全員が接種できた状態なら優遇は有りでは。
集団免疫獲得は難しくても、社会の正常化に寄与する行為ではあるし、積極的に進めたいだろうし、なんとなく、で打たない人の背中を押す意味でも。
マイナポイントと同じようなものかなと。「差別と区別は違う」なんて口当たりの良い慣用句が何処から出てきたか良く知らないけど、実際に区別された経験があれば如何にこの慣用句が実質の伴わない言い逃れに過ぎないか実感もあるかと思うのですが。
ワクチンパスポートは使い方によっては十分に差別に繋がる道具で、フリーハンドはあり得ず適用範囲や情報管理のあり方も含めて議論から逃げちゃダメです。
もっともワクチンパスポートを販促クーポンに使おうとは予想していたとはいえ十分に斜め上で何とも反応に困ります。紛いなりにも医療情報である接種履歴を販促に使うのは筋が悪いと感覚的には思うのですが。あと感染防止や接種の促進にどれだけ実質的な効果があるのかも謎。国家が国民の健康を管理する危うさは、第2次世界大戦のある国を見ればわかる。国民の健康から、優秀な国民の選別へと暴走してしまった。
メタボ、飲酒、喫煙も不健康として管理される日も来る。
国民の健康と経済活動と結びつけるのは、人権の観点から議論が必要。
個人的には、ワクチンパスポートは、海外渡航する一部の人間に制限すべき。
国内は、ワクチンを打った人も打ってない人も平等で暮らしやすい国を目指すべき。