2021/9/12
【漫画第5話】アメリカを滅ぼすものは何か?
日本人として初めて、グーグルに企業を売却した加藤には、貧困に苦しみながらもひとり戦い続けた母がいた。母と同じような境遇の人々を救う決意をした加藤はシリコンバレーにて再びビジネスに挑戦。現地で知り合った仲間と共にロボットを活用した水道管事業に乗り出す。
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つい一ヶ月くらい前に、アメリカ議会上院で110兆円規模のインフラ投資計画が可決されましたね。現実のニュースとなって耳にすると、アメリカの悩みの深刻さ、そしてそれに本気で挑もうとしていることが分かります。またその莫大な予算を有効に使うことの難しさも、容易に想像できますね。新しいアイデアに信頼を得るためには、実績がなければ始まりません。大事な初戦が始まります…!
あの頃、毎日ワクワク、ドキドキして生きていた。ラースさんとの凸凹(デコボコ)コンビで、とにかく色んな場所に出かけ、議論をし、現場に入った。水道配管の中に初めて手を突っ込んだときの感触、あの緊張。その全てが、僕の「青春の思い出」である。
医療もそうですが、「あってあたりまえ」のインフラは多くの問題を抱えていることに改めて気づかされます。そして、多くの問題がたまりにたまっているからこそ、なかなか手が付けられないことも。日本であれば、既得権益など政治的な障害が大きいのでしょうが、アメリカで始めたこともよかったと思いました。
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