天皇ご一家と4宮家存続の構想 政府、女性皇族が継ぐ案を想定
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結局のところ、女系の宮家を認めて皇族の数を確保しようがしまいが、最終的に決めなければならないのは「女系天皇を認めるか否か」という点です。
男系女性天皇(現時点では愛子様が想定される)を認めたところで、悠仁様のお子様に男子が産まれない限りは、言い方は悪いですが時間稼ぎにしかなりません。
ある程度予想できていたのにギリギリの決断にならざるを得ないのは、政治家はもちろんですが日本全体の責任でもあると思います。
憲法第一条にあるように、天皇制の在り方については国民の総意に基づいて決められなければならないので、国民全体を巻き込んだ議論が不可欠ですが、そのためには皇室についての正しい知識・理解が必要です。
「なぜ皇族に権威があるのか」を知らなければ、この問題に決断を下すことはできないはずですし、知らずに下してはなりません。
2000年も続いてきた世界最古の王朝を、現代人の都合で(特にジェンダー論的な論理で)伝統を変えてしまうのは浅はか過ぎると思います。
長い間何の障壁もなく続いてきたわけではなく、皇族を途絶えさせないために先人の並大抵ではない努力と信念があったことを忘れてはいけません。
注目のコメント
このままでは宮家が存亡の危機を迎えます。早急に知恵を絞る時期です。小泉内閣でまとめた案は放置されたまま、無為無策のまま10年余りが過ぎてしまいました。今も有識者会議が設置されていますが、こう言うと失礼ですが、アリバイ的な意味あいが強いと思われます。この問題は、政権が本気で電光石火でやらなければいけません。皇統2000年の歴史を将来につなぐために、次の首相は腹を決めてもらわないといけません。その意味で、この案は小手先の印象をぬぐえません。
女性天皇は過去に10代8人いらっしゃった。
しかし、いずれも即位後は結婚なされず御子も持たれなかった。重大かつ酷な責務が伴う女性天皇を支持する事は僕は出来ない。
政府の非公式の調べによると、戦後GHQによって皇籍離脱させられた旧宮家には10〜20代に計7人の男系男子がいるとされています。
そういう意味で旧宮家の皇籍復帰が現実的な解決策なのではないか。天皇は世界でも特殊な存在です。日本人として、外国人に説明できるように皇族については竹田さんの書籍を読んで勉強しようと思います。
天皇は奇跡的存在、世界の主要国でエンペラーは1人だけ|NEWSポストセブン https://www.news-postseven.com/archives/20191020_1470060.html #newspostseven
語られなかった 皇族たちの真実(竹田 恒泰)
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