菅首相退陣 経済回復は不発 デジタル、一定の成果 | 毎日新聞
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菅内閣は、グリーンとデジタルと不妊治療の保険適用で、安倍内閣との違いを明確に打ち出したものの、官邸主導の政治手法を安倍内閣から踏襲したことで、結果的に新型コロナ対策をはじめとする政策決定でつまづいた。
トップダウンということは、それだけ権限が行使できる半面、責任を首相が負って、矢面に立たなければならないというところが、菅首相にとってはうまく立ち回れなかったのだろう。新型コロナ対策でも、都道府県知事が負うべき責任まで首相が負おうとし、それがリーダーシップであるかのように見せようとしたが、医療提供体制など、首相に権限がなくて都道府県知事に権限があることまで、首相が責任を負い過ぎては、批判は甘受せざるを得ないだろう。
記事に、私のコメントが取り上げられました。
注目のコメント
マスコミには政権批判する資格があるし、それが的を得ていなかったからと言って責められることは無い。
で、毎日新聞の存在価値って何でしょうか?朝日と書いてる事大して変わらないと思いますが。
ネットでいくらでも情報入るんだし、全国紙なんて2つ+日経あれば十分でしょう。そのぶん経営合理化しては?
まさか、一般大衆にはマスコミ批判する資格は無いとは言わないと思いますが。菅さんの功績は非常に大きいと思います。後世が評価するはずです。
生命の確保(ワクチンの早期確保、人口当たりの累積死亡人数)、世界の平和平等のシンボルの継承と日本の信用確保(東京オリンピックの開催)、日本DX(デジタル庁、携帯料金引き下げ)、人口問題(不妊治療の保険適用、待機児童の受け皿確保)安全保障の促進(クアッド体制強化、台湾問題の明記)、文化の継承(皇位継承問題の整理)などなど。
1年でこれだけの仕事をした内閣は近年であったでしようか?
そして、最後に引き際と先を見た退陣声明だったと思います。
アピール下手の実務家だったと思います。