ホテルニューオータニ、5トンの生ごみから「カクテル」を開発 誕生のワケを探った
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食品ロス堆肥化をサステナブルにするポイントとして、成分が安定しており異物がないこと、流通量が安定していること、買取先へ安定供給ができること、などがあります。
事業者内での最小循環による堆肥化ですので、原料の監視や調整が行いやすいこと、コンポスト後の堆肥を提携農家に買い取って貰えることが、循環が成り立つにあたっての後押しとなったと思います。
ホテルニューオータニは最近、食材を余すことなく活用したフルコースもプロデュースしており、食品ロスの取り組みについて積極的です。
https://www.table-source.jp/news/zenb-otani/
ホテル業界でもちらほらとサステナブルやSDGsに向けた取り組みがありますが、ホテルニューオータニはその中でも毎週のように発信を見ます。こういった取り組みをうまく広報に活かしている印象です。この取り組み自体は、とても良いと思いますが、サステナブルな取り組みとか、いかにも環境に貢献しています!みたいな事を前面に出すのであれば、その前に1日5トンもの生ごみをなんとかすべきではないでしょうか?
ホテルニューオータニは、ホテルから出る生ごみを「コンポストプラント」という機械を使ってたい肥に変え、そのたい肥で育てたフルーツや野菜を使ったカクテル、「サステナブルカクテル」の提供を開始したとのことです。
詳しくはこちらをどうぞ。
https://www.newotani.co.jp/tokyo/press-release/2021/0819-01/