部品不足がトヨタを直撃、サプライヤーが大幅減産で不安視すること
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注目のコメント
トヨタに限らず日本の製造業のサプライチェーンの重要なプロセスを担うタイ・ベトナム・マレーシアの3ヵ国ではコロナによる死者が増加の一途なので、秋から急回復するとは考えづらい
>先の計画に合わせて作りだめていた部品メーカーもあり、地元・愛知県では「置き場がなく倉庫の取り合いになっている」(金属部品メーカー)。他の部品メーカーも「東南アジアの状況が見えない。どこまで備えればいいのか」と悩む。・・・
部品メーカは自己責任で部品を作りだめしているのでしょうか?
こうした大手メーカとサプライヤーとの阿吽の呼吸が日本の製造業の強みと言えば強みなのですが、大手が提示する「計画」は「発注書」ではありませんので、規模の小さなサプライヤーは大変ご苦労されていると思います。設備を止めれる中で大幅な改善・改造や新たな技術を取り組めるチャンスでもあります。
体力のある企業は余った時間的資源をフル活用できるでしょうが、製造ラインの開発慣れしてなかったり資源の積み上げができてなかったら厳しいですよね。。。
中小企業含め、どんな業種でも自動化やロボット化は小規模でもいまからチャレンジしてリテラシーを高めなければなりません。
しかしジャストインタイム方式での契約している傍ら、サプライヤーに対してある程度の減産保証もあるのでしょうかね?
あったとしても孫請けひ孫請けに保証は届かなそうですが。。。
なければ取引拡大しても元々ある取引先が無くなってしまっては結局一緒なのではないかと心配です。