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“校則は時代に合わせて変える” 生徒主体で見直す「ルールメイキング」という新常識

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  • 企業では前年から変化していくことを前提として組織が動きますが、学校は前年から変わらないことを前提として物事を組むことが多いです。そのため5年、10年と変わらないものが生まれやすく、その結果、変えることをより難しくしています。その最たるものが校則かもしれません。

    ルールメイキングは「校則」という切り口ですが、本質は時代や状況に合わせて柔軟に変化できる環境をつくることにあります。そして、その突破口は先生ではなく、生徒たち。

    教員vs生徒ではなく、生徒が中心となって全体最適の合意形成を作っていくイメージで、「校則の見直し」という事実以上に生徒の意識変化や学校の雰囲気に好影響をもたらすように感じています。


注目のコメント

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    美術教師 「13歳からのアート思考」著者

    「日本財団 18歳意識調査 第20回調査 2019 国や社会に対する意識」調査では、「自分の国に解決したい社会課題がある」「自分で国や社会を変えられると思う」「自分は責任がある社会の一員だと思う」など6つの項目について、いずれの項目でも調査対象9カ国のなかで最下位となっています。

    従来型の学校教育は、「モノを生産し産業を発展させることで国力を上げる」という大前提のもと、「一律の正解を早く出せる同質な人間」を育ててきたといえます。

    効率を求める場合、疑問を持ったり、「自分たちでできる」という発想が生まれたりしない方が良かったわけです。

    このような考えは、今でも教育現場に根強く存在しているように見受けられます。

    しかし、従来型教育の「前提」は、今ではすっかり変わっています。

    変化の速度も幅もこれまでになく大きいこの時代には、全ての人が共有できる明確なゴールは存在しません。
    疑問を持ち、自分たちで答えを創っていく力が必要になってゆきます。

    そのことをまず、教育者が認識してゆくことが大切であると考えます。


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    金融教育家

    すごくいい学びの場ですね。校則自体を変える、変えないということよりも、仲間を集め議論し、先生、保護者、警察などのステイクホルダーと話し合い、合意形成するというプロジェクト。生徒同士の話し合いだけで終わらないところが、キモだと思います。
    「プロジェクトメンバーの生徒たちは、他の生徒や先生、外部の人間など、多くの人と出会い、試行錯誤や議論を重ねます。」
    他の課題解決や仕事でも使える経験だと思います。


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    日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長

    変化が激しい時代にもかかわらず、校則が何十年も同じ状態だというのは、あるかもしれませんね。
    自分たちで作り出す校則のあり方は、新しいルール作りにより、自分で責任を持つようになりますし、どこか校則がどうだから、こうせざるを得ないと受け身の発信にならないようになります。環境の変化に応じたルールを主体的な言葉で作り出す経験は、社会に出ても主体的な自分の言葉で物事を話すことができると思いますので、良い取り組みですね。


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