2021/9/3

「天気痛は甘え」と言わせないための職場改革

NewsPicks編集部
まるで預言者のように、新しい時代のムーブメントをいち早く紹介する連載「The Prophet」。今回登場するのは、「天気痛ドクター」として知られる医学博士の佐藤純氏だ。
前編では、佐藤氏の新刊『低気圧不調に打ち勝つ12の習慣』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の内容をもとに、気圧や温度の変化が「天気痛」を引き起こすメカニズムと、その対処法を紹介した。
後編の著者インタビューでは、天気痛という観点から見た「働き方の未来」を、佐藤氏に展望してもらおう。
INDEX
  • 気候変動の影響を体で感じる人が増加
  • 「痛みを我慢して出社」はもう古い
  • 空調で気圧をコントロールする時代
  • 異常気象がリモート化を加速させる
  • 不調を自分のせいにしないことが大切