2022年度予算の概算要求では、社会保障関係費や防衛関係費の要求増が目立つ中、国債費も今年度当初予算と比べて6兆円も増えた。2020年度補正予算で未曾有の国債増発を短期国債で行ったことから、2022年度もその利払費と借換えが増大して、もはや「自転車操業」状態に。国債金利がほぼゼロでありながら、利払費が増大するという「ちりも積もれば山となる」状態になっている。
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