9月理事会は、PEPPに限らず、資産買入れ全般に関する議論が行われる可能性があるように思います。 実際、先般公表された7月理事会の議事要旨では、政策金利に関するフォワードガイダンスを苦労して決めた様子だけでなく、資産買入れに関する方針も早く決めるべきとの議論が示されています。 9月理事会はいずれにしてもPEPPの四半期方針の見直しを行う必要があり、記事はこの点にフォーカスを当てていますが、上記の点を踏まえると、来年春以降のAPPへのスムーズな引継ぎとそのための運営方針の明確化が秋以降の課題になります。
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