なぜ言葉は響かないのか
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『Q:どうしたら国民と危機感を共有できるのでしょうか。
正林局長「(しばし考え込んだうえで)どうすればいいのでしょうか…」
そして、局長は再び考え込んだうえで、こう語り始めた。
「私はどこまで想像力を働かせることができるかが大事かと思います。』
緊急事態宣言や自粛に関して人それぞれ思うこともあるだろう。でもできる範囲で想像力と敬意を持ちたい。また物凄く支えてくださっている方々いることを忘れたくない。
自分であれば、200時間の残業をして、また色々な説明に駆り出されて、それも自分が必ずしも決めたことではなかったり、その一方で意思決定にかかわる人(議員とか…)がそれと正反対のことをして、さらにはいたるところから避難されるような状態であれば、「やってられるか」と間違いなく思う。
また、こういう労働環境であれば、本当に誰も官僚をしたくなくなる。何度でも言う。現場の役人、本当に優秀で誠実(ちょっと細かくて杓子定規なとこはあるけど)。
始発できて
終電で帰って
月の残業は200時間弱
仕事してるの、と揶揄される
給料高くない(安いとは言わないが高くない)
これが続いてまともに生きていけるわけがない。
本当にがんばってほしいです。関われる方とはこれまで通り一緒に一生懸命やっていきたい。言葉は届いていないかもしれませんが、政治や行政の『行動』や『メッセージ性』はしっかりと届いていますのでご安心ください。
■首相や大臣の会見でわかりにくい説明。
■感染拡大に伴う緊急事態宣言下で、十分な説明は無くなし崩し的に始まった五輪。
■通産省が億単位の補助を出し開催されたフジロック。
■『しっかりと対策を取っている』なら許される4人以上の会食。
■医療状況悪化に伴う医療機関へ怒りの矛先を医師会や医療機関に向かわせる狡猾さ。
etc
これだけチグハグな行動をしていたら、そりゃあ国民は戸惑うし、意図的に自身が有利になる主張をする人や、切り取り言葉を都合良く解釈して自分勝手な行動を取る人が増えてもおかしくありません。
そして、そんな中でも大半の国民は、真面目に感染症対策に取り組みながら必要最低限の自粛に取り組んでいます。