授乳中に新型コロナのワクチンを接種しても、赤ちゃんに害はありませんか?(堀向健太) - 個人
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授乳中の新型コロナのワクチン接種に関し、簡単に解説しました。
1)新型コロナのワクチンは、授乳中のお母さんを守る。
2)新型コロナに対する抗体が母乳中に検出される。
そして授乳中の赤ちゃんを守る『可能性』がある。
3)ワクチンの成分であるmRNAは、基本的に母乳中に含まれない。
ごくわずかに含まれるとしても、不安定な物質でありngのオーダと考えられ胃腸で簡単に失活する。
とまとめられます。
なお、母乳に移行する抗体は短期的に効果が失われるものでありますし、赤ちゃんに対するワクチンほどの効果はありません。
しかし、お母さんがワクチンを接種することによる『プレゼント』といえるかもしれませんね。
このような効果はインフルエンザワクチンや百日咳ワクチンでも見られるものであり、まったく不思議ではありません。