トヨタが「水素で走る大型トラック」製造を本格化、米工場で
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FCは大型車や長距離走行に向く、という話はトヨタが長年言い続けている話であり、「話題性」と「数量稼ぎ」の乗用車MIRAIという仮のステップを超えて次、本来のステージが始まるという訳です。
何より、車のタイプもあるけど、利用シーンとして新しい段階でもある事を指摘しておきたい。MIRAIにせよ、路線バスのSORAにせよ、宅配や生協とかみたいな小型トラックであっても、延べ走行距離はそれぞれだとしても、実態は狭いエリア内ほとんど一点に絞られた燃料供給拠点に紐付く形で運用されていたりする。
本記事みたいな長距離トラックはそれを打ち破り、広域で面的に運用される水素ネットワークに立脚する使われ方に移行する、という話の新しさに着目したい。水素で走るトラックはアメリカからなのか、海外の方が環境意識が高いから当然だけど。基本となる構成パーツはトヨタの水素バスSORAと同じになって、長距離走るために大容量の水素タンクを搭載するのだろう。
📩FCV|トヨタ、エコカーへの新たな取り組み
✅POINT
・水素トラック、大型車の電池を開発
・米ケンタッキー州に、工場建設
・23年組み立て開始へ
・水から水素を作る考え
・300マイル以上の航続成功
EVは、電力が必要。水から作れる水素で、動けば、かなりいいですね。