中ロ首脳、アフガン安定化へ協調=テロの温床を警戒
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アフガン情勢の急展開により、中国とロシアは米国が去ったあとのアフガンに「火中の栗を拾い」に出ている。その栗の味は魅力的だが、火中の栗だからヤケドの心配がある。中ロが協力してアフガン情勢に対応すればリスクは下がる。中国とロシアはそんな計算をしている。アフガン情勢は中ロ結束を強めることは間違いない。
中国はアフガンがテロの温床になることを警戒し、さかんに「包括的な政権樹立を」と述べている。これだけ聞くとG7の立場に近い。しかしその実態が何を意味するのか、中ロとも対話しながら注視していく必要がある。
狸と狐の化かし合い…に見えてしまう両首脳の写真。
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アフガニスタン情勢の安定化に向け協調することで一致した。
ロシアは歴史的にアフガニスタンに深く関与するとは考え難く、大国のパワーバランスの駆け引きを念頭においているはず。
中国が過去にイスラム教国家に対して劇的な支援をして成功を収めた実績はないですよね?ウイグル自治区を見れば、タリバンとて、早々心を許すとは思えません。
何故か、タリバンからラブコールを受けている日本。
中々難しい立場のように感じます。